2019年3月9日土曜日

カメラを止めるな!

やはりパゾリーニ高校生映研あがりのゾンビ映画初老ファンとしては三層構造の一番外側がやはり一番おいしい。ホント低予算b級ゾンビ映画としてのソノ痙攣的なリズム感覚な編集がホントここちよい。伏線となるようにと丁寧につくりこまれたうえでのギクシャクさだからというのもあるだろうが。やはりデビュー作でありスタッフキャスト皆のフレッシュさもおおきいとかんじた。あの往年の時代のパンクロックのファーストシングルににた手ざわり。あの時代もプロデューサーバンドともにあつかったものだ。ぜひ一発屋でおわらないでほしいものである。とにかくピアやシティロードあの時代のあついインディーズフィルムなかんじはひさしぶりで。かえってきてくれた感万歳である。

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