2015年9月27日日曜日

タッコング大逆襲

マットを辞めさされ下町に帰って来た郷。寅さんのよう。

2015年9月12日土曜日

燃える地平線

シルバー仮面第十話を観た。移動手段は普通乗用車。移動といえばもはや立ち寄る宛もなくなったようだ。宿泊先どころか廃屋を転々。ひなびた温泉町に追い詰められ手当たり次第の民家に逃げ込むところなどは深作監督作品のようでグッド。しかし一気に韓国軍服の集団とか旭日旗とか絞首台とかのなぜかの大島渚テイストへ。前回と同じく見るべきところはここまでであとはオマケ。次回からの路線変更のための不自然なつじつまあわせ。で。ジ。エンド。

2015年9月11日金曜日

見知らぬ町に追われて

シルバー仮面第九話を観た。移動手段は普通乗用車。移動といえば兄弟を騙った宇宙人が車でテロ。そこで兄弟は車を諦めバラバラに。それぞれの移動手段をとる。今回はそこが最大の見所。三男なんか白バイを強奪。次男は自転車。兄弟待ち合わせ再会の場面が盛り上がる。オマケはウルトラファイトならぬシルバーファイト。水子地蔵あるは卒塔婆ひっこぬくはのヤバい造成地でのバトル。兄弟がにせ兄弟倒してシルバー変身なしの大人テイストでもよかったか。でもさすがにあのウルトラセブンですら怪獣宇宙人出ない回はあってもセブンの出ない回はなかったからな。もしそうしてれば決定的伝説になってた可能性もあった。惜しい。

2015年9月9日水曜日

冷血星人の呼び声

シルバー仮面第八話を観た。移動手段は普通乗用車。宿泊先は博士宅。この博士宅が海辺のメルヘンな造り。で。メイン舞台となっている。宇宙人に先回りされてて博士のフィアンセが宇宙人化する点とゴシックロマン風舞台悲劇的展開はどこか第三話を踏襲している。身体に埋め込まれた秘密が安易に無意識に結びつけられててせっかくの怪我や病気で表面化するというあのスリリングさが削がれてしまっている。

2015年9月8日火曜日

青春の輝き

シルバー仮面第七話を観た。ひとつ冒頭五分近くクレジットなし。ひとつ地球人仕様の宇宙人との追っかけ。ひとつバトルの決着が光線の暴発での自爆死。第一話の踏襲か。移動手段は普通乗用車に回帰ただし一人で使用。宿泊先和風旅館。長女失明。体内の設計図の秘密。怪我や病気といった窮地に陥って初めて露見するという趣向。まさに心眼。

2015年9月6日日曜日

さすらいびとの荒野

シルバー仮面第六話を観た。移動手段はジープ。宿泊先。たぶんジープ。海岸で初日の出を迎える。そのせいか次女が発熱。体内の設計図の秘密。怪我や病気といった窮地に陥って初めて露見するという趣向。熱を持った肌に。しかし快方とともに消滅。光子ロケットの実験装置のセットがタイムトンネルのようなデザインなところがグッド。

2015年9月4日金曜日

明日のひとみは、、、、、、、、

シルバー仮面第五話を観た。移動手段としてジープが復活。宿泊先は何やらヨットハーバーの自家用船舶の船室か。これも実写版妖怪人間ベムにあった描写。まぁ一応博士家庭だから自家用車の二台や三台。大型ヨットの一つくらいは持っていても不思議はないか。話は仁侠ものの殴り込み。しかしお伴しますぜ側の子分がダメな奴。出入りの最中に情けない最期をとげる。よくあるニューシネマテイスト。

2015年9月1日火曜日

はてしなき旅

シルバー仮面第四話を観た。宿泊先は父の後輩宅。移動手段は普通乗用車。今回最大の見所は。電送ものSFテイストに終始。敵の宇宙人の秘密基地が当初捕らえた地球人のための留置場を備えたさも秘密基地秘密基地したものと思われさせられていたのだが。なんとシルバー仮面と宇宙人のバトルシーンの最中においてまるでドリフのセットのように基地が全壊。実はそこは洞窟の奥の石切場のような何もない空間にただテレビカメラが置いてあるだけだったというなんともメタでシュールで宙ぶらりんな気持ちにさせられ終わる。ところ。