2018年12月23日日曜日

モスラ対ゴジラ

本作はそのタイトルからさも二大怪獣対決物にみえるがシリーズのゴジ逆そしてキンゴジとは完全にことなり実に斬新な変則物そしてその冒険的姿勢は成功なかばだが先進性においてとんでもないくらいすばらしいものそうみたほうがよい。本作なかなか解釈がむずかしく本ブログでもけっこうたたいてホコリをだしてきたがホコリができってしまったのかとんでもない本作の正体ここにきてみえてきてしまったからだ。それはつまり。ズバリ。ジュラシックパーク。怪獣観光地帯ハッピーセンターその興亡史。ゴジラの進行ルートも干拓地から離島まですべて広大なハッピーセンター敷地内とみなせばよくそしていかに本作がジュラシックパーク系なものであるかがそうすることでてにとるようにわかろうかというもの。ただ問題となるのがもうひとつの怪獣地帯そうインファント島である。そこで筆者はこうかんがえた。モスラはすでにしんでしまっておりインファント島もしずみただいっかくモスラの墓がのこされているのみと。そうすることで怪獣地帯どうし印象がかぶることなくハッピーセンターへと集中することができる。卵をかえせとの成虫の初回飛来だがきづかれることなく森の中に突然いたというあのシーンは筆者どこか幻想的でとてもすきなシーンなのだがあきらかにへんだしおかしい。あの成虫の姿は小美人がつくりだしたテレパシーであろう。そして再飛来のさいのゴジラの卵からのひきはなし。あれはやはり小美人のサイコキネシス。そう本作でのモスラ成虫は亡霊怪獣だったのだ。

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