2018年6月4日月曜日

ウルトラ兄弟永遠の誓い

ふやけた造形なのでそうでもないがセブンガーがもしキングジョーみたいだったら本作がある意味ウルトラの星の超重要ミッション回だとしっかりつたわったとおもう。戦闘ロボ輸送作戦にはちがいないのだから。たしかに郷の顔面拘束と前半のシリアスさはそれっぽさをつたえてはいる。そして後半のレオ帰ってきたウルトラマンの謎の月蝕コラボ技もまぁよしとしよう。それよりなによりすごく好感がもてたのはマックの宇宙ステーションの内装だ。当時はザットもそうだったが装備のデザインがとにかくダサいとかんじた。しかしよくかんがえるとマックの宇宙ステーションはある種の巨大戦艦なわけでそれに基地ひとつぶんの戦力が一極集中されているわけだ。とかんがえればゴチャゴチャのわけのわからないこのuボートな混沌とした内装そしてその閉塞感は戦闘の極限状況さをつたえるのにはひどくやくだっているのではないだろうか。のちに全滅することまでかんがえればますますである。たしかにマットもハードな軍隊だったがレオのマックはもう悲壮感マックスでレオの物語ってじつはマックがメインのダンが主人公のそういう物語だったとしてみるのも一興かと。

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