2018年5月22日火曜日

日本沈没(1973)

まずd計画って名称がしぶい。ある日。貧乏民間科学者のタドコロが間がりしているタドコロ研究所。路地裏レンガづくりの古ビルだ。黒澤映画よいどれ天使といったオモムキ。のもとへ三人の謎の男がたずねてくる。ナカタ。クニエダ。そしてミムラ。第一線級の科学者と政府直属の人物。ナカタとクニエダなんかもうfbiってかんじでスパイ映画なオーラ全開。さすがにアタッシュケースから極秘ファイルってほどじゃないがクニエダが鞄の重要機密書類をみせるところなど。もりあがること。もりあがること。他のメンバーだが話はちょっとさかのぼる。タドコロは盟友ユキナガと。過去ある調査をおこなっていて。なかなか見所のある青年とであっていた。オノデラである。オノデラはタドコロにdメンバーとして大抜擢される。ちょうどそのころオノデラはレイコという女性とであっていた。このレイコ。いまいちヒロインというほどのハナがないので本作がかたられる際あまりよくかたられないがちだがやはりdメンバーでの存在だとしたらどうだろう。いしだあゆみ実にあうとおもうのだが。ぜひ一度d計画本部に顔をだしてほしかった。そこでその本部なのだが。これがまたかっこいい。タドコロ研究所の地下。スタッフ最新機器完備と耐震補強で始動。あのファイヤーマン第二話でのsaf の内装は。ここからきていたのか。そっくりだ。路地裏のレンガビル地下に人しれず重要機密施設があるなんてわくわくするではないか。そして。d計画本部ファーストシーン。もうそれはそれはめちゃめちゃかっこよかった。

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