2018年4月20日金曜日

ゴッドファーザー PART II

ラスト。とってつけたようなかんじといい。物故した者ばかりがつどうところといい。ヴィトーもうつらない。不気味。まるで傷天最終回のようだ。皆幽霊なのか。バスのなかからオサムをよぶアキラも不気味だったが。マイケルの入隊を唯一人肯定して手をさしのべてくれたフレド。なけてくるが不気味。そう。なんだか本作のこのシーンもどこかかるい。なんか傷天同様オフザケのようにもみえる。ミステリーゾーンの火星人は誰だのラストのような。だからか。よけいにえきらないあとあじのわるさ。で。本作。縦横無尽な時間構成空間構成もふくめ。1や3からおおきくういてしまっていて。ロードムービーなかんじもあって。もっともよい意味で破綻気味のニューシネマ色つよくおもうのだがどうだろうか。だらだらとながい悪夢のような幻想映画ドラッグフィルムのようにさえかんじられる。ディスカッションしてる内容も正体不明の不気味な日本軍。その真珠湾攻撃。スケールは人類史にまでおよびダークサイド感も半端じゃない。マイケルのふかすぎる孤独と暗黒面がきわだつ。ソニーやフレドの無垢さも。

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