2018年2月7日水曜日

呪いの壺

殺人回路美女と花粉果てしなき暴走と終盤ここにきて犯罪の規模が急に拡大する。sriのおかげでオオゴトにはどれもいたらないがどれも一歩まちがうとサイバーテロやパンデミックや大暴動への発展の可能性をさりげなくひめていてさすが大づめと感慨しきり。京都買います狂鬼人間ゆきおんなはその余韻もしくは番外編とかんがえると本作のひめる破滅のポテンシャルは絶大で正にピークというにふさわしい。リュート物質の埋蔵量からかんがえるともしそれが上空から白昼晴天ばらまかれたらとおもうと。そういえばライシャワー刺傷事件というのが東京オリンピックの陰で発生しその事件は犯人像の点と治療の輸血の点でそれぞれ本怪奇大作戦中の狂鬼人間と吸血地獄のエピソードにつながる社会的変化を実は当時水面下まきおこしていたのだ。いやそれどころかライシャワー発言なる物まで存在しなんとその内容というのが広島長崎につぐ第三の核標的それこそが京都だったという物。そしてその危機はおわってはいない。近未来戦争御用達な戦前からの半導体資源鉱山を京都はもしかしたらいまだ数おおくゆうしているかもなのだ。リュート物質もあながち比喩だけではないという事。一体この因縁めいた筆者的都市伝説。筆者この怪奇大作戦のあまりの巨大さにここにきて今さらながらもてあまし気味なのだ。よい意味で。

0 件のコメント:

コメントを投稿