2018年1月25日木曜日

ゆきおんな

怪奇大作戦での雪男ネタ。やってほしかったなぁ。東宝の獣人雪男みたいなの。ウルトラマンのウーの回じゃないけどスキーかついでsriメンバーこぞっての登山。そんなのみてみたかったなぁ。助さんは颯爽と。牧はおちゃらけってかんじで。まぁちかいかんじの牧は本作でもみれるけど。ということで本作。ちと強引に解釈しなおしてみた。ゆきおんなって事になってるけど実体じゃない幻。それよりよくみると小松方正の風体と役柄。もろ雪男じゃん。おたずね者ゆえ世間から身をかくし雪ふかい山奥の温泉宿を転々としている。怪物でこそないけれどまちがいなく怪人物。そして子をおもう親心。そしてやはり因果なその最期。うんやっぱり雪男だ。そして本作それをひきたたせる為なのだろうか。いつになくマトヤ所長。いかにもなシティーボーイならぬシティーダンディー。それっぷりが見事にえがかれている。スケート場でのおしゃれなすべりっぷりに名カメラマンっぷり。敵におそわれたりなんかもするがうでっぷしはからっきし。オヤジ対決編として本作。筆者この年齢だからこそなのか実にいやされかんがえさせられた。最後の最後での初期怪奇大作戦臭もこうばしいオヤジ達の逆襲。恐怖劇場アンバランスへの布石。アンバランス。第一話からしてオヤジどころか老人パワー大炸裂。

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