2018年3月3日土曜日

遥かなる我が家

ミッキーカーチスに伊武雅刀。中々ロックしたキャスティング。で。ラストでボックスの中から女性の死体があらわれるがあれは今回の火災現場のビルの地下か隣にずっとあった物なのだろうか。それともたちいり禁止になったのをよい事にあらたに何者かにもちこまれた物なのだろうか。それともそもそも今回のビルではなくまったく別のビルで。純粋に次回への前ふりなのだろうか。もう何が何かわからない。アンナチュラル。とにかく本作というか本ドラマの魅力はカソーケンとはことなりラボ自体が不気味な点にある。ラボのメンバーも何やら全員最終的には犯罪者だった的な物のようにもみえる。グラサンの葬儀屋というか霊柩車ドライバー。地味に不気味キャラたってるし。さてさてラボその立地にかんしてだが。マチナカなのかマチハズレなのかただやけにひろそうで研究実験学園都市みたいで毎回不気味である。舞台となる街も東京っぽくなく最後とんでもないすべてはシミュレーションでした的なおわり方でもしそうな仮想都市にかんじられる。おわりのない女性無差別連続殺人死体遺棄事件がずっと街に闇の影をおとしセブン的な犯罪都市な得体のしれなさを更に増幅してる。それでもそれが本ドラマのグロテスクに異形な。ゆがんだ魅力の根幹をなしていると筆者はおもうのでカソーケンとはまったく別物としてたのしんでいる。一寸前のおなじtbs金曜ドラマ枠のわたしを離さないでのように。あとウィキったらプロデューサーが一寸ホラーよりのベテランみたいだし。

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