2018年3月10日土曜日

恐怖の電話

公衆電話の送話口にジャストフィットする殺人装置のかっこよさ。さらに急遽パワーアップさせようとしてか。なにやらUSBメモリーそっくりのような物を接続した時にはホントおどろいた。すごい先見性だ。被疑者役の女がイイ。わざとなのかすぐに気をうしなう所とか気のよわい女を擬態するニューロ悪女っぽい。そんな女にたいするマッド牧。どこか異常性欲者のように終始サディスティックだ。特に無響室に監禁し轟音をあびせるなどまるで拷問である。そのせいかここにきて牧が悪魔ばらいのエクソシストにみえ女のニューロな不気味さは頂点に。直後。悪魔つきがとれたように入院するが。そこでつきそうのが三沢なのがまたイイ。本作。怪奇大作戦番組としてあさい回なので。SRI の組織としての魅力がほぼほぼ皆無。しかしそのおかげでイイ感じにニューロな悪女に翻弄される男二人。男女三人の群像劇になっててこれはこれで貴重だ。

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