2018年1月11日木曜日

狂鬼人間

やっぱり小川さおりは二人存在する。かまいたちや美女と花粉の項でもくわしくかいたはずなのでそれらも参考にしてみてほしい。本作では自動車事故でしんでしまうのだがいくら警察がグルの狂言だとしても死亡事故現場を見事捏造再現する為にはそれ相当にたかい運動能力をどうしてもようするようにおもわれる。本作の犯人陽動作戦をみていても。そしてすかさずやっぱり脳裏にうかんだのも。そうやっぱりここにはしっかりつかわれたのだとおもう。あの禁断のサーボ式制御ロボットサーボーこと小川さおり2号そうにちがいない。かまいたちの時のようにはねとばされてバラバラにこそはならなかっただろうけれども全身骨折のいたましい姿が一瞬でケロ筆者の目にはしっかりとうかんだのだから。そしてもしかしたらさおりのいきた姿を目撃したその事がもっともおおきな理由として犯人をしてみずからを狂気の世界に永遠にたびだたせさせたとしたら。やっぱりさおりロボット存在説。きわめて真面目にみずからおもくとらえはじめている。怪奇大作戦のもつ得体のしれない不穏さにこの事はすくなからずつながっているようにおもえてならない。たとえそうでないにせよ小川さおりという存在がトリッキーかつドラッギーであり怪奇大作戦という物全体にきわめておおきく影響しているその事にまちがいはない。牧と二人歩をあわせ番組がすすむにつれその存在がおおきくなってってる。

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