日用映画劇場
2019年12月16日月曜日
土門刑事の選択
すべてはラストの屋上シーンに込められている。呆気ない別れがこの二人には本当にお似合いだ。ただ一陣の風が吹いただけ。本作をドライでクールな硬質のハードボイルド刑事ドラマとするなら正にコレデヨシとなる。同時に怪奇大作戦の京都買いますみたいでホントしぶくておもしろかった。個人的には今後の土門刑事にはより孤影。哀愁の影帯びがつよくなる。
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