2019年1月4日金曜日

正月スペシャル

ある意味ホラー回。爆破片は弾丸よりはやいそれにうちぬかれるようなものだとかさんざんおどしといて狂気の悲鳴とともに背中に無数の被弾。だもの。かかわった男がつぎつぎ不幸になるそういった魔性感ファムファタール感。というか業のふかいショーバイ科捜研そのオンナな雰囲気をまとったマリコがなんともダーク。真犯人の巧妙なダークサイドおとしこみ作戦だったのか。にしてもこのじわじわと。という悪はなかなかでこのてのふかい心の闇をかかえた犯人像。わくわくする。さて犯行だがヒトケのない山岳ミステリーと爆破サスペンスをからめた点がなかなかに荒涼でダウナーな気分をb級映画的にかもしだしてくれている。クライマックスも廃ビルだったし。住人がパニックになって無人。ゴーストタウン化した町を爆弾感知器もって爆弾処理にむかう一行その図はムチャクチャかっこいいとおもうので。もうちょっとスケール感つけてえがいてくれてもよかったのですが。最後にとにかくわすれてはならないのが上島竜兵氏。首おられころされたうえに死体を爆破処理され。それもついでに。しられぬまま土砂にうもれるなどというあまりにもなムザンさはさすが。にあうことにあうこと。土から顔だけでていたがあれは頭部だけで発見されたということなのであろう。すさまじいかつみごとな死体演技である。

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