まさに仁義なき戦いのようなsf集団抗争劇。立て籠った家はまるで都市のように広い。恐怖と謎に満ちた二階。女の独り暮らし。か。そして地下室の地下グループのその唐突な登場など続猿の惑星などは勉強すべき点が。拠点は一階か地下室かのポリティカルディスカッションも素晴らしい。クライマックスは一時敵対解消で二階と一階のチームプレーで一瞬だが砦か要塞のおもむきに。ラストでの地下室の使い方その神話的スケール感。まさにまさに教科書というか密室ゾンビ劇の原点にして聖典。
2024年10月5日土曜日
2024年10月1日火曜日
黒蜥蜴1968東映
東映特撮のサイケでゴシックなダークルーツ。仮面ライダーや江戸川乱歩シリーズ明智小五郎への布石。ショッカー女幹部黒蜥蜴。怪人剥製男。いや。もしかしたら影のラスボス的ショッカー大首領か。三島由紀夫。秘密基地感も最高。なにより数ある。純愛映画。の感動名作の一つ。
2024年7月17日水曜日
私はゾンビと歩いた!(1943)
絵画に美人画なるジャンルあるように美人とはいいもので。芸術とくに映画においては。ひろく応用がきく。たとえば小美人。モスラにおけるインファント島の。恋人の。南くんの。人造美人は星新一だし。そして死美人。ポーの小説でおなじみだ。いかにもボードレールなどの世紀末詩人がこのみそうな題材。ベッドによこたわる美人をゆびさし医者がこういうだけでもう映画になってしまう。彼女は死体です。でも不思議なことに。いきているのです。さらに。彼女は生体です。でも生命反応はなくしんでいるのです。ターナーにヒッチコックの偏執とにかく美人をさらに美人にみせるノワールなカメラもはや変態的。文学では谷崎潤一郎の筆か。
2024年4月24日水曜日
ぐるぐるメダマン#28地獄の鬼が迎えに来るゾー
最終回エンディングテーマにかさなる嵐の雨に身をさらす姿それは。まるで雨の路上を裸足でたちあがりあるきだす社会派女性自立映画の主人公。本作は帰ってきたウルトラマン最終回同様。公害や交通戦争に負けるなと。当時の子供達への応援歌となっている。上原正三のペシミスティックなディストピア感とは違って。ウルトラマンエースへの布石。
2024年4月3日水曜日
生きる1952黒澤明監督作品
最高度の濃度密度強度をもつポリティカルフィクション映画。前半はカフカのような変身不条理ロードムービーで無声映画メイクとノワールな表現主義技法が圧倒的。後半は真のポリティカルフィクションみるなら本作の志村喬と日本沈没の丹波哲郎はたまた仮面ライダー第二クールでショッカー支配に喘ぐ日本を救いにアメリカからやって来た千葉治郎扮するfbi捜査官滝和也かれらがいまのディストピアな現実にいてくれたらとつよくつよくおもわずにはいられない。帰ってきたウルトラマン仮面ライダーにつらなる真の義賊変身ヒーロー像がここに。
2023年12月7日木曜日
すばらしき世界2021
コロナや戦争とかでai化ディストピア傾向にある昨今の社会は窓口とかで複雑でヒヤヤカな対応をうけがち。昨日もケータイ窓口でそれに遭遇。軽度の瞬間湯沸かし器の自分でも血圧があがる。本作は社会派難病告発映画である。降圧剤にたよっていきるしかない瞬間湯沸かし器高血圧患者。ますますいきづらい。降圧剤。常用ではなく。特効薬というか本当によい薬が開発されることをいのらずにはおれない。
2023年12月1日金曜日
八つ墓村
おちのびた吸血鬼がゆきだおれた村のはずれで質素にいきのびようとしていたのに村人に当局へうられて虐殺されてしまう。末裔の女吸血鬼が復讐のパートナーとして同胞の吸血鬼男を街でひっかけ色じかけでディストピア村に監禁。まるでカフカの城のよう。そしてベトナムやオキナワの排外差別主義をかんがえさせられる。復讐のターゲットの村の地下は地球防衛軍のようにひそかに吸血鬼の本部要塞化がなされていた。そこには屍蝋化したドラキュラ伯爵。村の双子の老婆を死後もテレパシーであやつり復讐計画はすすめられる。ジョナサンハーカー役にはショーケン。ヘルシング役には寅さん。とにかく吸血鬼をやさしくうけいれてくれたようにみせかけ。てのひらがえしする村人がこわい。葛飾柴又寅屋車屋のように誰でもわけへだてなくうけいれやさしくしてくれる場は夢物語なのだろうか。もう地下トンネルとかソックリで。ガザ経済封鎖地区かよ。世界はもはや巨大なイスラエル八つ墓村。ベルリンの壁エイジに逆もどり。